後書きという名のいいわけ32 と言うことで、これでこのシリーズは完結です。 本当は主人公をギルバートさんにしようと思っていたのですが、どうしてもまとまってくれませんでした。レイにしたら何とかなりましたね。 と言っても、この話はあくまでもキラの物語ですから。 だから、ラストは決まっていました。 シンと結婚して子供が出来て……でも、若い内になくなる。そう言う設定でした。それでも、彼女はきっと幸せだったんだろうな、と言うことで。 しかしよくまとめられたと思います。 ラストまで行き着けてよかったな〜〜 |
後書きという名のいいわけ28 と言うわけで、カナード編は終わりです。 初恋は実らない、と言う話ですね。しかも、実際にキラとカナードがあったのは3回だけという……それで一目ぼれをするカナードもカナードですが(苦笑 カナードの両親については、下記にもあるとおりです。プレアはフラガさんとマリューさんの孫、です。アスラン達が亡くなったときに、権力闘争に巻き込まれて、フラガさんは出奔という感じでしょうか。 彼等を、カナードの両親が探して、ようやく見つけたときには……とまぁ、そんな感じです。 この後、カナードはメリオルとの間に子供を作ります(でも、正妃は別の人です) その子孫がシンとマユ、と言うことになりますが……血縁的に言えば、もっと複雑になりますね。 第三部は……きっと、主人公がギルバートさんになるのではないかと……いつかくかは、完全に未定です(苦笑 |
後書きという名のいいわけ23 と言うことで、キラがどうして呪いを受けることになったのか……という始まりの話ですね。 この後、ミゲルは偶然、自分が森の中に入れることを知って、キラのためにあれこれするために行きます。それを見て、人々が入り込んで、その結果呪いに掴まってしまうとか、それを知ってアスランとカガリが森を禁足地にするとか、いろいろとあるわけです。 ちなみに、ミゲルとラクスは幼なじみですよ。で、彼が森に入れる理由が血筋によるものかどうなのかわからないが、彼の血がいずれ必要になると思って、ラクスはさっさと襲ってしまうと(笑 その後で、ようやく結婚するんです、彼等は。 二人の間に生まれた女の子と、カガリとアスランの間に生まれた男の子が結婚をして、カナードが生まれます…… 無駄に設定だけはあるのですが、きりがいいので、この話はここで終わりにします、はい。 |